2013年Webアニメコンテスト入賞作品


 ■一般の部 大賞
C023 あいのうた。 Arimitsu
 ■中高校生の部 大賞
B269 とまきちの恩返し 赤さん
 ■小学生以下の部 大賞
A156 キッド りくお
  ■コベルコシステム賞 (副賞 10万円)
今までの作品 賞品
C032 ぷん子とにこ子 ちょり
  ■コベルコシステム賞 優秀賞 (副賞 3万円)
C012 Hot Spring Principe
C025 きゃりーきゃっと WEBoooooN
C029-031 流れぼしくん もり
C040 いつでもどこでも ジンギス缶
  ■有馬温泉 湯けむり賞 (副賞 有馬温泉ペア宿泊券)
賞品
該当なし 
  ■有馬温泉 努力賞
C054 Regum Arima チーム・動物園

  スポンサー賞

スポンサー賞は、各スポンサー様独自の基準で選ばれます。

  ■サイバーフロント賞
今までの作品 賞品
■サイバーフロント賞(賞品 「AITalk U 声の職人 Personal(1年版) パッケージ版」)
C025 きゃりーきゃっと WEBoooooN
■かんたんWebアニメーション賞(賞品 「かんたんWebアニメーション3」)
A157 OHANA みのり
B270 Rakugakist Asim
C042 もふもふマーくん mako
 ■株式会社リオ賞
今までの作品 賞品
■最優秀作品賞(Windows用パッケージソフト6本 3万3千円相当)
B292 とりさんのぼうけん 羽毛
■優秀作品賞(賞品 「パソコンスクールが作った、正確で速いタイピングが3日で打てるようになるメソッド」) 
C023 あいのうた。 Arimitsu
B291 everything みやかわ
B290 えのっきーとマッシュくん 高橋
■ポテンシャル賞(賞品 「新TOEICテスト(R)マジでスコアアップを目指します!」) 
C056 そうだ有馬行こう チームRadio waves
C011 石器時代の大金持ち 和戸川 純
C042 もふもふマーくん mako
  ■日本文教出版賞
今までの作品 賞品
■優秀賞(賞品 EVAアニメータ・スクールII) 
A010 うさぎちゃんのいちにち なおちゃん
■アイデア賞(賞品 EVAアニメータ・スクールII) 
B008 ブロック消し 博司
 ■お楽しみプレゼント
賞品
毎月の応募作品の中から抽選で選ばれます。
■5月 応募作品 (1作品)
C001 Naomi Chan Part1 Visage Japan
■6月 応募作品 (1作品)
C002 Naomi Chan Part2 Visage Japan
■7月 応募作品 (19作品)
A007 ちょうちょがカマキリにたべられた! おおつき さや
A004 (ハート)レターで、ガーン yuuくん('・ω・`)
■8月 応募作品 (16作品)
B010 飛行機ゲーム まさき
B007 スタートレジャー 瑞貴
■9月 応募作品 (487作品)
A057 楽しいお出かけ りょうた
B132 夜の蝶ならぬ夜の蛾 おのD
B205 瞳のきらきら べとべと

  2013年Webアニメコンテスト講評


■小学生以下の部

よくある絵日記のような単純なストーリーでなく、 映像センスを感じる作品もあった。 紙芝居のような作品よりも、アニメーションになっている作品、 物語がしっかりしている作品を評価した。

中でも 「A156 キッド」 「A157 OHANA」 の評価が高かった。 「キッド」は、典型的な西部劇の形式、画面展開やカメラワークを評価した。 「OHANA」は動きがあった。

「A057 楽しいお出かけ」 は家に帰るまで丁寧に作られていた。 「A149 海」 のアニメっぽい動きはおもしろかった。 「A082 たけ」 は色を変えているだけかもしれないがおもしろかった。 「A159 AE86」 わくわくさせられた。その後の展開が気になる。



■中高校生の部

手慣れてはいないが若くて勢いがある作品があった。 人に見せる意識が感じられる作品や言葉よりも絵で説明した作品が高評価を得た。

「B269 とまきちの恩返し」 涙をさそうストーリーがよかった。躍動感があった。 「B270 Rakugakist」 中割りや繰り返しなどアニメの手法がつかわれていた。 「B268 トコトコのお散歩」 とにかく動かそうとする姿勢はよかった。 アニメーションの原点が感じられた。

「B291 everything」 は髪のなびきなど中割りがていねい。 「B097 飲み込む赤」 は色の使い方やストーリーがしっかり練られていた。 「B110 ぺんぎんの憂鬱」 はこの結末はありと感じた。 「B292 とりさんのぼうけん」 は音をつけている点を評価。



■一般の部

今回は、ずばぬけた作品がなかった。 動かすだけで満足せず、ストーリーをもっと作りこんでほしい。

その中でよかったのは、 「C023 あいのうた。」 音のつかいかたが上手だった。 「C032 ぷん子とにこ子」 そつなく作られており、安心して見ることができた。 「C011 石器時代の大金持ち」 作画がよかった。 「C025 きゃりーきゃっと」 はカメラワークが面白い作品だった。 「C022 人造人間アン」 もよかった

有馬温泉ゆけむり賞関連の作品では 「C055 Let's go 有馬温泉」、 「C012 Hot Spring」 がよかった。 「Let's go 有馬温泉」は自作の歌が印象的な作品。 ダンス部分の動画がとてもよくできていたので、文字でカバーするよりも、もっとキャラクタで押してほしい。

●アドバイス

今までの応募作品に使われている音、効果音の 入手先を、「■素材・音/音楽素材」にまとめていますので、 作品にふさわしい、よりよい音を見つける参考にして いただければと思います。

(審査委員会で出た意見を、Webアニメコンテスト事務局がまとめました。)